【2026年最新】Amazon広告代理店おすすめ15選!失敗しない選び方も解説
Amazon広告代理店は、Amazon広告の運用を専門的な知識とノウハウで代行し、売上向上を支援してくれるパートナーです。
自社に運用リソースや知見がない場合でも、専門家の力を借りれば、費用対効果の高い広告配信ができるでしょう。
しかし、
「数ある代理店の中から、どこが自社に合っているのかわからない」
「代理店選びで失敗して、費用や時間を無駄にしたくない」
など、お困りのご担当者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、目的別で選べるおすすめの代理店を15社厳選して紹介します。
また、Amazon広告代理店に依頼するメリットや注意点から、失敗しないための選び方まで解説しています。
自社の課題を解決してくれる最適なパートナーを見つけるための参考にしてください。
監修者
ジャグー株式会社 代表取締役米原 広兼
新卒で楽天グループ株式会社に入社し、ECコンサルタントとして
SOY(Shop of the Year)受賞店舗をはじめ多数の上位店舗を支援。
約2万人の社員の中から「楽天賞MVP」を受賞するなど、
高い実績と評価を獲得。
その後、大手企業のEC支援を行うコンサルティング会社を経て、
2020年にEC専門支援会社「ジャグー株式会社」を設立。
楽天市場やAmazonなど複数モールにおける売上拡大・運用最適化を総合的に支援している。
また、グループ会社にて自らもAmazonでの販売事業を展開。
自社ブランド製品はAmazonで「Amazonおすすめ」を多数獲得し、
販売開始から1年で月商1,000万円を突破するなど、売り手としても豊富な実績を持つ。
目次
厳選したAmazon広告代理店3選
まずは、特におすすめのAmazon広告代理店を3社紹介します。
| 会社HP画像 | |||
| 会社名 | ジャグー株式会社 | アグザルファ株式会社 | 株式会社いつも |
| 代行費用 | 月額5万円~または運用広告費の15%~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 特徴 | ・Amazonを自ら運営して得た、現場知と利益設計に基づく支援 ・Amazon特有のアルゴリズムを深く理解した上で、“売上”だけでなく“利益”を見据えた戦略を設計 ・Amazonを熟知した制作チームによる画像制作とページ構成支援 ・Amazon単体の分析にとどまらず、楽天・Yahoo!・Qoo10を含めたチャネル横断支援が強み | ・Amazon特化型のコンサルティングで高い実績 ・データに基づいた的確な戦略で売上 ・利益の向上を目指せる | ・EC事業の総合支援企業 ・広告を事業成長の一手段と捉え、集客から物流まで包括的なコンサルティングを提供する |
| 詳細 | https://jagoo.co.jp/ | https://www.axalpha.com/ | https://itsumo365.co.jp/ |
Amazon広告運用とは
Amazon広告運用は購入意欲が高いユーザーに商品をアピールする販売促進の手段です。
Amazon内で商品を検索するユーザーの目に留まりやすくするため、多くの出品者が売上拡大を目指して広告運用に力を入れています。
次からは、Amazon広告について以下の項目でさらに解説していきます。
- Amazon広告の種類と特徴
- Amazonで広告を出稿する際の費用
順に解説します。
Amazon広告の種類と特徴

Amazonで活用できる広告には主に以下4つの種類があります。
- スポンサープロダクト広告:検索結果などに商品単体を表示する広告
- スポンサーブランド広告:ブランドロゴと複数商品をまとめて表示する広告
- スポンサーディスプレイ広告:関連商品の商品詳細ページなどに表示される広告
- AmazonDSP:Amazon内外のサイトやアプリに配信されるディスプレイ広告
それぞれの広告の掲載面や特徴・目的を以下にまとめています。
| 広告種別 | 概要 | 主な掲載面 | 特徴・目的 |
| スポンサープロダクト広告 | 検索結果や商品詳細ページに、個別の商品を表示する広告 | ・検索結果ページ ・商品詳細ページ | ・購買意欲の高いユーザーに直接訴求できる ・販売促進向けの広告 |
| スポンサーブランド広告 | ブランドロゴや複数商品を同時に表示できる広告 | ・検索結果ページ上部 | ・ブランド認知拡大やブランドストアへの誘導に向いている |
| スポンサーディスプレイ広告 | 関連商品の詳細ページなどに表示される広告 | ・商品詳細ページ右側 ・カート下 ・外部サイト | ・類似商品や競合商品に興味を持つユーザーへの再訴求に活用できる |
| AmazonDSP | Amazon内外のサイト・アプリに配信可能な運用型広告 | ・Amazon外を含む各種ウェブサイトやアプリ | ・データドリブンなターゲティングにより、認知から購買まで広範囲にアプローチできる |
これらの広告は取り扱う商材やマーケティング戦略に合わせて、最適なメニューを選択することがポイントです。
なお、Amazon広告については、以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ併せてご覧ください。
関連記事:Amazon広告の運用方法とは?特徴・課題解決・成功の秘訣を徹底解説
Amazonで広告を出稿する際の費用
Amazon広告では広告がクリックされるたびに費用が発生する「クリック課金型」や、広告が表示された回数に応じて費用が発生する「インプレッション課金型」により費用が発生します。
広告を出稿する際の費用を以下の順番で解説します。
- スポンサープロダクト広告
- スポンサーブランド広告
- スポンサーディスプレイ広告
- AmazonDSP
なお、各広告の出稿に必要な費用については、以下の記事でも詳しく解説しているため、ぜひ併せてご覧ください。
関連記事:Amazon広告の種類と始め方を解説!初心者向けメリット・成功事例
1.スポンサープロダクト広告(SP)
スポンサープロダクト広告は「クリック課金型」の広告で、出稿するために必要な費用の単価や目安は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低クリック単価 | 2円〜 |
| 平均クリック単価 | 数十円〜数百円 |
| 月間出稿料の目安 | 3万円〜(市場・カテゴリにより変動) |
| 予算設定 | 1日の予算上限を自由に設定可能・少額から開始できる |
| 費用の決まり方 | 入札額に応じてクリックごとに課金。入札が高いほど上位表示されやすいが、ROASを見ながら調整が必要 |
2.スポンサーブランド広告(SB)
スポンサーブランド広告も「クリック課金型」の広告で、出稿費用の目安や運用のポイントは以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低クリック単価 | 2円〜 |
| 平均クリック単価 | 数十円〜数百円 |
| 月間出稿料の目安 | 3万円〜(市場・カテゴリにより変動) |
| 予算設定 | 少額から運用開始が可能 |
| 費用の傾向 | 配信面が少なく競争が激しいため、SPより入札額が高くなりやすい |
| 運用のポイント | SB単体ではなく、他のスポンサー広告と組み合わせて予算管理しながら運用するのが望ましい |
3.スポンサーディスプレイ広告(SD)
スポンサーディスプレイ広告は、以下のとおり「クリック課金型」と「インプレッション課金型」の両方を合計した費用が発生します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 課金方式 | クリック課金制(CPC)+インプレッション課金制(CPM)の合計 |
| 設定 | キャンペーンマネージャー上で出稿・一時停止を自由に設定可能 |
| 目的別おすすめ課金方式 | ・広告クリック数最大化:クリック課金制 ・CV最大化:クリック課金制 ・表示回数最大化:インプレッション課金制 |
| 予算設定 | 1日の入札額・予算上限を自由に設定可能 |
| 費用相場 | 設定自由度が高く相場算出は困難なため、初めは低予算からテスト出稿を推奨 |
4.AmazonDSP
AmazonDSPは「インプレッション課金型」であり、1,000回表示されるごとに費用が発生する仕組みです。
以下のとおり出稿料が比較的高額なため、十分な予算を確保してから活用を検討しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 課金方式 | インプレッション課金(1,000回表示ごとに費用発生) |
| 依頼先別の最低出稿料 | ・Amazonへ直接依頼・300万円〜 ・代理店経由・50万円〜(代理店により異なる) |
| 運用手数料 | ・Amazonへ直接依頼:なし・代理店経由:出稿料の約10〜20% |
| 費用の考え方 | 最低出稿料は同額でも、サービス範囲により手数料が変わるため、複数社にトータル費用の見積もりを取り比較するのが望ましい |
Amazon広告の運用を代理店に依頼する3つのメリット

ここでは、Amazon広告の運用を代理店に依頼すると得られる以下3つのメリットを解説します。
- 売上・利益を最大化する専門的ノウハウを活用できる
- コア業務に集中できる
- 認定パートナー限定の広告も利用可能になる
順に解説します。
1.売上・利益を最大化する専門的ノウハウを活用できる
Amazon広告の運用を代理店に依頼するメリットの1つ目は、広告による売上や利益を最大化するための専門的なノウハウを活用できることです。
多くの企業を支援した実績がある代理店に依頼すれば、成功事例や失敗事例から得た独自のノウハウを活用して、売上や利益を最大化しやすくなります。
また自社だけで運用する場合と比較して、成果が出るまでの時間を短縮し、効率的な目標達成に貢献してくれるでしょう。
2.コア業務に集中できる
Amazon広告の運用を代理店に依頼するメリットの2つ目は、代理店に広告運用を任せて自社リソースをコア業務に集中できることです。
広告運用は煩雑なキーワード選定や入札調整、レポート作成など多くの作業工程があります。
さらにAmazon広告運用には専門知識だけでなく、日々の細かな調整作業に多くの時間が必要です。
そのため、代理店にAmazon広告の運用を任せれば、商品開発や事業戦略の策定といった、自社でしかできない業務にリソースを集中して、利益向上を効率的に進められるでしょう。
3.認定パートナー限定の広告も利用可能になる
Amazon広告の運用を代理店に依頼するメリットの3つ目は、Amazon認定代理店とパートナーを組めば、AmazonDSP広告を利用できるため広告の配信面を拡大できることです。
Amazon内外に広告を出稿できる「AmazonDSP」は、広告代理店のなかでも、特定の認定パートナーだけが運用できる広告メニューです。
AmazonDSPは、Amazonサイト内外の潜在顧客層へ幅広くアプローチできるため、ブランド認知度の向上や新規顧客の獲得で競合と差をつけられるでしょう。
なおAmazonに直接依頼しても利用可能ですが、最低出稿費用が300万円からと高額のため、比較的安価に出稿できるAmazon認定代理店への依頼がおすすめです。
Amazon広告を代理店に依頼する際の3つの注意点
ここからは、Amazon広告を代理店に依頼する際の以下3つの注意点を解説していきます。
- 広告費とは別に運用代行手数料が発生する
- 社内に運用ノウハウが蓄積されにくい
- 代理店との連携がうまくいかないケースもある
順に解説します。
1.広告費とは別に運用代行手数料が発生する
Amazonの広告運用を代理店に依頼する際の注意点の1つ目は、広告出稿料とは別に代理店への手数料が発生することです。
代理店に運用を依頼する場合、Amazonに支払う広告費用に加えて、代理店への運用代行手数料が必要です。
料金体系は代理店によって異なりますが、相場は以下のとおりです。
| 費用区分 | 相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 約2〜10万円 |
| 代行手数料 | 月額約5〜20万円の固定料金または広告費総額の約10〜20% |
| 成果報酬費用 | 広告経由で発生した売上・コンバージョン額の約10〜20% |
代理店を選定する際は、契約前に料金体系とサービス範囲が自社の依頼内容と見合っているかをしっかり確認しましょう。
2.社内に運用ノウハウが蓄積しにくい
Amazonの広告運用を代理店に依頼する際の注意点の2つ目は、広告運用のノウハウが社内に蓄積しにくいことです。
広告運用業務を代理店に委託すると、具体的な運用方法や改善の知見が自社内に蓄積しにくくなる可能性があります。
広告運用業務のすべてを一任してしまうと、契約終了以降に自社で運用を継続できなくなるリスクがあるでしょう。
そのため、将来的に広告運用の内製化を考えている場合は、定期的なレポート共有やミーティングを行い自社内にノウハウを蓄積できる工夫をすることが重要です。
3.代理店との連携がうまくいかないケースもある
Amazonの広告運用を代理店に依頼する際の注意点の3つ目は、代理店との連携に時間がかかり、広告運用がスムーズに進まないケースがあることです。
代理店の担当者とのコミュニケーションが円滑に進まないと、広告施策の実行スピードが遅れるリスクがあります。
さらに自社が依頼したい内容の意図が正確に伝わらない可能性も考えられます。
代理店を選定する際は、自社のビジネスへの理解度や担当者との相性を見極めましょう。
失敗しないためのAmazon広告代理店を選ぶポイント5選

Amazon広告代理店選びに失敗しないためには、以下で解説する5つのポイントを把握しておきましょう。
- Amazon広告の運用実績や専門性は十分か
- 自社の業界・商材での実績や知見があるか
- 広告運用以外のサポート範囲はどこまでか
- レポートの内容と報告頻度は適切か
- 料金体系は明確で、自社の予算に合っているか
順に解説します。
1.Amazon広告の運用実績や専門性は十分か
Amazonの広告代理店選びに失敗しないためのポイントの1つ目は、Amazon広告の運用実績やノウハウが十分にある代理店かどうかを見極めることです。
代理店を選ぶ際は、ホームページなどでAmazon広告に関する専門的な知識や成功事例が豊富にあるかを確認しましょう。
また打ち合わせなどで、どのような業界の支援実績があるか、どのような成果を出してきたかを具体的に示してもらう方法も有効です。
さらにAmazon運用経験者が在籍しているかどうかも1つの判断材料になるため、併せて確認しておきましょう。
2.自社の業界・商材での実績や知見があるか
Amazonの広告代理店選びに失敗しないためのポイントの2つ目は、自社と同じ業界や商材を取り扱った企業の支援実績や知見があるかを確認することです。
業界特有の市場動向や顧客心理を理解している代理店であれば、より的確な広告戦略を期待できます。
ホームページなどでの事前確認や契約前の打ち合わせで過去の実績を確認し、自社の商材に近い実績がある代理店を選ぶと安心です。
3.広告運用以外のサポート範囲はどこまでか
Amazonの広告代理店選びに失敗しないためのポイントの3つ目は、広告運用以外のサポートがどの程度可能なのか確認することです。
代理店によっては広告運用だけでなく、以下のような業務が対応可能です。
- 商品ページの改善提案
- SEO対策のコンサルティング
- 在庫管理や顧客対応の代行
- ブランドサイトの制作
広告運用以外のサポートを受けることで、より効率的に売上向上が目指せるでしょう。
代理店によるサポートがどの範囲まで必要か、自社が抱える課題を事前に把握しておきましょう。
4.レポートの内容と報告頻度は適切か
Amazonの広告代理店選びに失敗しないためのポイントの4つ目は、代理店による運用結果の報告内容や頻度が適切であるかを確認することです。
どのような形式のレポートを、どれくらいの頻度で提出してくれるかは運用の透明性を担保する上で重要なポイントです。
以下を参考に、契約前にレポートのサンプルを見せてもらうと良いでしょう。
| チェック項目 | 確認するべき内容 |
|---|---|
| レポートの具体性 | 数値を羅列するだけでなく、現状の分析や改善策が示されているか |
| 報告の頻度 | 週次や月次など、自社が求める頻度で報告を受けられるか |
| コミュニケーション | 定期的なミーティングの機会が設けられているか |
数値を報告するだけでなく、現状の分析や次回の改善策まで具体的に示してくれる代理店を選びましょう。
自社(依頼側)が運用の状況を正確に把握し、並走しながら改善を進めていける体制が理想的と言えます。
5.料金体系は明確で、自社の予算に合っているか
Amazonの広告代理店選びに失敗しないためのポイントの5つ目は、代理店が示す料金体系がわかりやすく、自社の予算と見合っているかを確認することです。
上記の「1.広告費とは別に運用代行手数料が発生する」で解説したとおり、運用代行手数料は、以下のように広告費の料率型や固定費型など代理店によって異なります。
▼Amazon広告代理店の手数料相場(再掲)
| 費用区分 | 相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 約2〜10万円 |
| 代行手数料 | 月額約5〜20万円の固定料金または広告費総額の約10〜20% |
| 成果報酬費用 | 広告経由で発生した売上・コンバージョン額の約10〜20% |
自社の予算規模と提供されるサービス内容が見合っているか、慎重に見極めることが重要です。
代理店を選定する際は、複数の企業から見積もりを取り、料金体系とサービス内容を比較検討しましょう。
【目的別に厳選】おすすめのAmazon広告運用代行業者15選
ここからは、以下4つの目的に沿ったおすすめのAmazon広告運用代行業者を厳選して15社紹介します。
- 売上・利益を最大化したい:5社
- 広告運用を丸ごと効率的に任せたい:4社
- 大規模プロモーションを展開したい:4社
- 内製化を見据えてコンサルティングの相談もしたい:2社
以下にそれぞれの代理店を表にまとめているため、気になる代理店を探してみてください。
| 社名 | 代行費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1.ジャグー株式会社 | 月額5万円~または運用広告費の15%~ | ・Amazonを自ら運営して得た、現場知と利益設計に基づく支援 ・Amazon特有のアルゴリズムを深く理解した上で、“売上”だけでなく“利益”を見据えた戦略を設計 ・Amazonを熟知した制作チームによる画像制作とページ構成支援 ・Amazon単体の分析にとどまらず、楽天・Yahoo!・Qoo10を含めたチャネル横断支援が強み |
| 2.アグザルファ株式会社 | 要問い合わせ | ・2011年からAmazon専門コンサルを行う業界パイオニア ・公式アワード受賞歴と豊富な実績を背景に、商材別のデータ分析と広告設計が可能 ・売上拡大の再現性が高いAmazon特化型の支援が強み |
| 3.株式会社いつも | 要問い合わせ | ・ブランドECから国内外モールまで一気通貫で支援が可能 ・Amazon専門チームと自社のデータ・AI基盤を活かした「人×テクノロジー」の運用 ・多様な商材や予算帯に対して再現性の高い成長支援を行う |
| 4.しるし株式会社 | 10万円〜詳細は要問い合わせ | ・ECモールの目標設計から戦略立案・施策実行までワンストップで支援が可能 ・Amazonでは広告・ページ改善・SEO・レビュー・転売対策を包括的に行う ・ブランド価値を守りつつ売上回復と拡大を図れる |
| 5.株式会社グラッドキューブ | ・広告費:50万円以上 ・代行費用:広告費の20% | ・自社ツール「SiTest」でヒートマップやABテストを行いCVRを改善できる ・商品別の柔軟なAmazon広告運用と多言語対応を含む総合マーケ支援により、広告投資対効果の最大化と中長期的な事業成長を支える |
| 6.デジタルアスリート株式会社 | 要問い合わせ | ・リスティング広告で培ったキーワード戦略とデータ分析力をAmazon広告にも展開が可能 ・アカウント開設から運用・改善提案まで3名体制で伴走できる ・丸投げでも高い継続率と成果を両立している |
| 7.ASUE株式会社 | 要問い合わせ | ・リスティング、SNSとあわせてAmazon広告を戦略立案から運用・レポートまで一括支援が可能 ・市場・競合分析に基づくく検証サイクルと商品ページ最適化・SEO施策まで含めて提案できる ・売上増に必要な一連の打ち手を任せられる |
| 8.デジマール株式会社 | 要問い合わせ | ・事業理解と競合分析を起点に、ターゲティングからクリエイティブ制作まで一気通貫で対応が可能 ・Amazon広告ではAUTOやASIN拡張を活用したROAS改善と、媒体ごとの役割設計・透明性の高い運用で丸投げしやすい体制を持つ |
| 9.株式会社Minato | ・初期費用:25万円〜 ・月額:25万円〜 ・広告運用費:20% | ・国内外200社以上のEC支援実績を持ち、専門チーム型の支援で工数と固定費を抑えながらモール別売上拡大を図れる ・Amazonでは市場調査から戦略・商品ページ制作・広告運用・レポーティングまで一括で任せられる |
| 10.株式会社サイバーエージェント | 要問い合わせ | ・大手インターネット企業として多様な広告メディアを統合運用している ・Amazon専用ツール「PARADE」やAPI連携・DSP専用システムにより、ほぼリアルタイムのデータで配信最適化と大規模な統合プロモーションを実現できる |
| 11.株式会社オプト | 要問い合わせ | ・デジタル広告・CRM・CDP・DX支援を組み合わせ可能 ・ECモール横断SaaS「Oxcim」などの自社ソリューションで在庫・売上・広告効果を統合管理できる ・Amazon広告を含むチャネルミックスでLTV重視の大規模プロモーションを設計する |
| 12.株式会社セプテーニ | 要問い合わせ | ・デジタル広告とデータ/AIソリューションを組み合わせたフルファネル支援を行う ・複数のAmazon広告フォーマットやDSPを活用したデータドリブン運用と、パートナーネットワーク認定・電通グループ連携による大規模キャンペーン対応が強み |
| 13.株式会社D2C R | 要問い合わせ | ・大規模デジタルキャンペーンやフルファネル設計を得意とするマーケティングエージェンシー ・スマートフォン広告やアプリプロモーション、位置情報や購買データを用いた高度なターゲティングが可能 ・オンライン施策をオフライン来店・売上まで結び付ける |
| 14.GMOコマース株式会社 | ・初期費用:5万円(税抜) ・月額:10万円〜 ・手数料:30% | ・Amazon広告やLINE・Instagram・Yahoo!広告を一元管理できる店舗向けプラットフォーム ・15,000店舗以上を支援し、運用代行とノウハウ共有できる ・「GMOマーケティングコネクト」によるAIパーソナライズやデータ活用基盤の提供で内製化も見据えた支援が可能 |
| 15.GROOVE株式会社 | 要問い合わせ | ・メーカー発D2Cに特化し、商品企画からAmazon中心のEC運用まで利益最優先で支援できる ・コンサル・運用代行に加えて研修や内製化プログラムを通じて、社内ECチームの育成と自走できる運用体制構築を後押しする |
次から、1社ずつ詳しく紹介していきます。
売上・利益を最大化したい
まずは、事業全体の成長まで見据えた戦略的なパートナーを求める企業向けの代理店を以下の5社紹介します。
- ジャグー株式会社
- アグザルファ株式会社
- 株式会社いつも
- しるし株式会社
- 株式会社グラッドキューブ
順に紹介します。
1.ジャグー株式会社

画像出典元:ジャグー株式会社
ジャグー株式会社は、EC運営の戦略立案から実行・改善まで一気通貫で支援し「売上・利益の最大化」を重視する事業者に適した広告代理店です。
ジャグーのAmazon支援の最大の強みは、自らAmazon店舗を運営してきた実体験に基づく、現場視点と利益設計を両立した支援にあります。成功事例だけでなく、伸び悩みや失敗も含めて蓄積してきた知見をもとに、Amazon特有の顧客層や競合構造、検索・表示アルゴリズムを踏まえた戦略を設計するため、単なる売上拡大ではなく、利益率やROIを可視化しながら、再現性のある成長を実現します。
また、Amazonを熟知した専門制作チームによる画像制作とページ構成支援も大きな特徴です。検索結果から商品ページ、購入までの導線を前提に、「見られるページ」ではなく「売れるページ」を設計することで、検索対策や広告運用との連動まで見据えた商品画像、A+ページ構成を一貫して支援し、データと購買心理の両面からCVR向上を図ります。
【ジャグー株式会社の特徴】
・Amazonを自ら運営して得た、現場知と利益設計に基づく支援
・Amazon特有のアルゴリズムを深く理解した上で、“売上”だけでなく“利益”を見据えた戦略を設計
・Amazonを熟知した制作チームによる画像制作とページ構成支援
・利益を重視したレポートと複数チャネル横断を分析
・Amazon単体の分析にとどまらず、楽天・Yahoo!・Qoo10を含めたチャネル横断支援が強み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | ジャグー株式会社 |
| 本社所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4丁目3-5 京橋宝町 PREX8階 |
| サービス名 | Amazon広告運用代行サービス |
| 公式サイト | ジャグー株式会社公式サイト |
2.アグザルファ株式会社

画像出典元:アグザルファ株式会社
アグザルファ株式会社は、2011年からAmazon出品者へのコンサルティングを開始した長年の実績を持ち、広告運用代行ではAmazon広告・AmazonDSPの両方を活用して「売上と広告効率の最大化」を目指す事業者に適した代理店です。
商材やカテゴリの特性に応じた広告戦略設計と、Amazon内システムや仕様アップデートへの素早い対応によって、検索順位やランキング上位、各種アワード受賞など高い成果を出せる強みがあります。
【アグザルファ株式会社の特徴】
・2011年からAmazon出品者向けコンサルティングを開始しており、業界初・最大手クラスとして長年Amazonに特化してきた専門性がある
・「Amazonランキング大賞」「Amazonマケプレアワード」「Amazon.co.jp販売事業者アワード2022・2023」など、多数の公式アワード受賞歴があり、売上拡大の再現性が高い
・Amazon広告・AmazonDSP広告運用では、商材やカテゴリ、目的に合わせたプランニングと日々のデータ分析により、広告効果の最大化と効率的な売上アップを支援する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | アグザルファ株式会社 |
| 本社所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-5-13日本橋本町 THビル5階 |
| サービス名 | Amazon広告運用サービス |
| 公式サイト | アグザルファ株式会社公式サイト |
3.株式会社いつも

画像出典元:株式会社いつも
株式会社いつもは、Amazon広告の専門チームと膨大なEC支援実績を活かし「広告運用×商品ページ改善×他モール連携」で売上と利益の最大化を狙いたい事業者に適した総合EC支援会社です。
契約案件数は延べ14,000件以上で、多様な業種・商材での実績をもとに、ACOSなどの指標を意識した費用対効果の高いAmazon広告運用と、ブランドEC・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどを含めたクロスチャネルでの売上拡大を支援します。
【株式会社いつもの特徴】
・ブランドECサイトやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、海外ECまで一気通貫で支援し「人」と「テクノロジー」を組み合わせた運用体制で事業拡大をサポート
・Amazon専門チームが、広告出稿・予算配分・キーワード改善・商品ページ改善をセットで行い売上アップを支援する
・契約案件数14,000件以上のEC支援実績と、AmazonAds関連のパートナー認定などにより、幅広い商材・予算帯で再現性の高い成果を目指せる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社いつも |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目13-2 第一生命日比谷ファースト21階 |
| サービス名 | Amazonマーケティング支援サービス |
| 公式サイト | 株式会社いつも公式サイト |
4.しるし株式会社

画像出典元:しるし株式会社
しるし株式会社は、戦略設計から広告運用・ページ改善・転売対策までを一気通貫で支援し、「ブランド価値を守りながらAmazonで売上・利益を最大化したい」事業者に適したECモール運用代行会社です。
相乗り出品・転売対策やレビュー管理などブランド保護系のノウハウに強く、Amazon運用をほぼ丸投げしながら、売上拡大とブランド価値向上の両立を目指せる点が特徴です。
【しるし株式会社の特徴】
・ECモールにおける目標設定から戦略立案、施策実行までをワンストップで支援し、売上拡大と利益改善に直結する運用を重視している
・Amazon運用では、広告運用・ページ改善・SEO対策・レビュー管理・転売/不正転売対策など、売上最大化のための施策をトータルで提供し、丸投げしやすい体制を整えている
・相乗り出品や転売排除、ブランド毀損リスクへの対処に強みがあり、ブランドの価値を守りながら売上回復・拡大を図りたい企業に向いている
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | しるし株式会社 |
| 本社所在地 | 〒150-6027 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F |
| サービス名 | Amazon運用代行(運用代行プラン/広告運用プラン/転売対策プラン) |
| 公式サイト | しるし株式会社公式サイト |
5.株式会社グラッドキューブ

画像出典元:株式会社グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブは、自社開発の解析ツール「SiTest」と広告運用の専任チームを組み合わせ、データに基づいたAmazon広告の配信を行うことで、売上と利益の最大化を狙いたい事業者に適した代理店です。
アクセス解析・ABテスト・LPOなどを通じてコンバージョン率を高めながら、商品ごとに細かく広告配信を調整し、オーガニック検索と連動した戦略で広告投資の効果を高められる点が強みです。
【株式会社グラッドキューブの特徴】
・自社開発のサイト解析・改善ツール「SiTest」により、ヒートマップ解析やABテスト、EFOなどを活用して、広告流入後の離脱ポイントを可視化し、CVR改善を通じて広告の投資対効果を向上させる
・Amazon広告では、商品ごとに柔軟な配信調整を行い、オーガニック検索順位と連動させた戦略や、季節要因を加味したプロモーション設計によって売上アップと新規販路拡大を支援する
・インターネット広告全般に強みを持つ東証グロース上場企業として、英語・中国語対応や他媒体との連携も含めた総合的なマーケティング支援が可能で、中長期的に事業を拡大したい企業に向いてい
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社グラッドキューブ |
| 本社所在地 | 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F |
| サービス名 | Amazon広告運用代行 |
| 公式サイト | 株式会社グラッドキューブ公式サイト |
広告運用を丸ごと効率的に任せたい
次に社内に広告運用の専門知識やリソースが不足している企業向けの代理店を以下の4社紹介します。
- デジタルアスリート株式会社
- ASUE株式会社
- デジマール株式会社
- 株式会社Minato
順に紹介します。
6.デジタルアスリート株式会社

画像出典元:デジタルアスリート株式会社
デジタルアスリート株式会社は、リスティング広告で培ったノウハウを活かし、アカウント開設から出品準備・広告運用・改善提案まで丸ごと任せたい事業者に適したAmazon広告運用代行会社です。
1社につき3名体制の運用チームと、継続率90%超という運用実績があり、社内リソースが限られていても効率的に広告運用を任せつつ売上アップを狙える点が特徴です。
【デジタルアスリート株式会社の特徴】
・リスティング広告専門代理店としての豊富な実績をもとに、Amazon広告でもキーワード戦略とデータ分析に強みを持ち、高確率で成果を出せる運用ノウハウを体系化している
・アカウント開設や商品出品の準備から、広告運用・レポーティング・改善提案まで一貫対応し、「広告運用を丸ごと任せたい」企業でもスムーズにスタートできる
・メイン運用担当・サポート担当・品質チェック担当の3名体制で、運用状況と次の改善策を常に共有するコミュニケーション体制を整え、契約後の継続率90%以上を実現している
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | デジタルアスリート株式会社 |
| 本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング4階 |
| サービス名 | Amazon広告運用代行 |
| 公式サイト | デジタルアスリート株式会社公式サイト |
7.ASUE株式会社

画像出典元:ASUE株式会社
ASUE株式会社は、Amazon内外の市場調査や競合分析に基づいて戦略を設計し、広告運用を丸ごと任せながら売上・利益の最大化を狙いたい事業者に向いた運用型広告会社です。
専任担当者が日々運用状況をチェックし、入札・キーワード・クリエイティブを継続的に改善していくため、効率的な広告運用を任せやすい点が特徴です。
【ASUE株式会社の特徴】
・リスティング広告やSNS広告とあわせてAmazon広告運用にも対応し、戦略立案から配信設計、運用、レポート・改善提案までワンストップで支援する
・Amazon内外の市場状況や競合商品の情報を分析し、配信前に綿密な戦略を立てた上で、専任運用担当者が日々検証・改善を重ねる運用体制を整えている
・商品ページの最適化やAmazon内SEO、客単価向上施策なども含めて提案できるため、広告運用だけでなく売上増に必要な一連の施策を任せたい企業に適している
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | ASUE株式会社(ASUEInc.) |
| 本社所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目20-9 三晃社ビル4F |
| サービス名 | リスティング広告運用 |
| 公式サイト | ASUE株式会社公式サイト |
8.デジマール株式会社

画像出典元:デジマール株式会社
デジマール株式会社は、広告運用コンサルチームとデザイナーチームが一体となり、戦略設計からクリエイティブ制作・運用・レポートまで丸ごと任せたい事業者に適したAmazon広告運用代行会社です。
ターゲットや競合を踏まえた訴求整理と、多様な媒体を束ねるメディアプランニング、透明性の高いアカウント管理によって、効率よく売上・利益の最大化を目指せる点が特徴です。
【デジマール株式会社の特徴】
・事業理解と競合分析を徹底し、ターゲティングからクリエイティブ制作まで一気通貫で対応することで、ブランドの強みを活かした広告運用を実現できる
・Amazon広告運用代行では、アカウント発行から入札管理・キャンペーン設計・レポート作成まで必要な対応を包括的に代行し、AUTOターゲティングやASIN拡張も活用してROAS改善を図る
・媒体ごとの役割を踏まえた多様なメディア戦略、ブランドを損なわない配信先選定、アカウントへのユーザー招待による透明性の高い運用管理で、運用を丸投げしたい企業に向いている
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | デジマール株式会社 |
| 本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-9 CIRCLES with 島津山6F |
| サービス名 | Amazon広告運用代行 |
| 公式サイト | デジマール株式会社公式サイト |
9.株式会社Minato

画像出典元:株式会社Minato
株式会社Minatoは、ECモール特化のマーケティング支援会社として、Amazonの市場調査からSEO対策、クリエイティブの最適化、広告運用、各種イベント施策までを一気通貫で任せたい事業者に適した代理店です。
Amazon単体ではなく、楽天市場やYahoo!ショッピング、Qoo10など複数モールを横断した戦略とレポーティングで、工数を抑えながら売上・利益の最大化を狙える点が特徴です。
【株式会社Minatoの特徴】
・国内外200社以上のECマーケティング支援実績を持ち、モールごとの売上拡大ノウハウとリソース不足を補う「専門チーム型」の支援で工数と固定費を抑えつつ売上拡大を図れる
・Amazon広告運用では、市場調査や流通額の調査、売上・利益目標のシミュレーションを踏まえた戦略立案から、商品ページ制作、広告運用まで一括支援が可能
・一元管理された独自レポートと高品質なレポーティングにより、施策の優先度を整理しながらPDCAを高速で回せるため、広告運用を丸ごと任せて成果と数字もしっかり把握したい企業に向いている
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社Minato |
| 本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋2-19-5 カザマビル5階 |
| サービス名 | ECモール支援 |
| 公式サイト | 株式会社Minato公式サイト |
大規模プロモーションを展開したい
豊富な予算を活用して、ブランド認知度の向上や大規模な販売促進キャンペーンを展開したい企業向けの代理店を以下の4社紹介します。
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社オプト
- 株式会社セプテーニ
- 株式会社D2CR
順に紹介します。
10.株式会社サイバーエージェント

画像出典元:株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントは、デジタル広告業界の最大手として、圧倒的な実績とリソースを誇ります。
最新の広告テクノロジーを駆使した運用や、タレントを起用した大規模なブランディング施策まで、あらゆるプロモーションを高いレベルで実行できる体制が整っています。
【株式会社サイバーエージェントの特徴】
・メディア事業・ゲーム事業などを展開する大手インターネット企業として、インターネット広告領域で豊富な実績を持ち、Amazon Adsを含む多様な広告メディアを組み合わせた統合プロモーションが可能
・AmazonAds運用最適化ツール「PARADE」や、「AmazonMarketingStream」「AmazonAdsAPI」との連携、さらに「AmazonDSP」専用の運用システムによって、ほぼリアルタイムのデータをもとに配信を自動最適化できる
・AmazonAdsパートナーネットワーク登録や、リテールメディア領域のグローバル企業との協業などにより、大規模キャンペーンやマス×デジタル連動施策を前提とした高度な運用・レポーティング体制を備えている
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社サイバーエージェント |
| 本社所在地 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers |
| サービス名 | インターネット広告事業におけるAmazonAds運用サービス |
| 公式サイト | 株式会社サイバーエージェント公式サイト |
11.株式会社オプト

画像出典元:株式会社オプト
株式会社オプトは、デジタル広告運用からCRM・CDP・DXまで一気通貫で担う総合デジタルマーケティング企業で、大規模なAmazon広告を含むクロスチャネルプロモーションを検討している企業に適した代理店です。
LTV向上を軸に、広告だけでなくデータ基盤構築やCX設計まで踏み込んだ戦略を立てられるため、単発の広告出稿ではなく事業としての売上・顧客価値最大化を狙うケースと相性が良い点が特徴です。
【株式会社オプトの特徴】
・デジタル広告運用、CRM支援、CDP構築、DX支援など4つの事業領域を組み合わせ、テレビ・SNS・検索・ECモール広告などを横断した大規模プロモーション設計が可能
・ECモール横断型SaaS「Oxcim」など自社ソリューションも活用し、モール別の売上計測・在庫・広告効果を統合的に管理しながら、Amazon広告を含めたチャネルミックスでLTVの高い顧客獲得を目指せる
・大手企業のEC・アプリ・ブランド案件の事例が豊富で、インハウス化や組織改革も視野に入れた中長期的なグロース支援が得意なため、広告費規模が大きく、社内外を巻き込んだプロジェクトとの親和性が高い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社オプト |
| 本社所在地 | 〒102-0081 東京都千代田区四番町6 東急番町ビル |
| サービス名 | ECモール横断型SaaS「Oxcim」を活用したECモール支援 |
| 公式サイト | 株式会社オプト公式サイト |
12.株式会社セプテーニ

画像出典元:株式会社セプテーニ
株式会社セプテーニは、データとAIを活用した運用型デジタル広告のプロフェッショナルとして、Amazon広告を含む大規模プロモーションやフルファネル設計を行いたい企業に適した代理店です。
Amazon Adsパートナーネットワークで最上位ステータス「アドバンストパートナー」を取得しており、ECモール特化部門で蓄積した知見を生かして、認知から購買・リピートまで一気通貫のAmazon広告運用を提供します。
【株式会社セプテーニの特徴】
・デジタル広告(検索・SNS・動画・Amazon広告など)とデータ/AIソリューションを組み合わせた総合的なマーケティング支援を行い、ブランド認知から獲得・育成までフルファネルで設計できる
・Amazon広告では、スポンサープロダクト・スポンサーブランド・スポンサーディスプレイ・AmazonDSPなど複数フォーマットに対応し、検索データや購買履歴を活用したデータドリブンな配信最適化で、無駄な広告費を抑えつつ売上拡大を狙える
・AmazonAdsパートナーネットワーク「アドバンストパートナー」認定や電通グループとのアライアンスにより、マス広告や他デジタル媒体と連動した大規模キャンペーンにも対応可能で、Amazonを中核にした統合プロモーションを実施したい企業に向いている
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社セプテーニ・ホールディングス |
| 本社所在地 | 〒160-6130 東京都新宿区西新宿8丁目17-1 住友不動産新宿グランドタワー30F |
| サービス名 | マーケティング・コミュニケーション事業 |
| 公式サイト | 株式会社セプテーニ・ホールディングス公式サイト |
13.株式会社D2C

画像出典元:株式会社D2C
株式会社D2Cは、デジタルマーケティング全般を支援しており、Amazon広告を含む大規模プロモーションやマルチチャネル施策を検討する企業向きの代理店です。
通信キャリア系の強みを持つグループとして、モバイル・アプリ・オフライン連携まで含めた統合コミュニケーション設計に強みがあり、フルファネルでのブランドリフトと獲得を同時に狙いたいケースと相性が良い点が特徴です。
【株式会社D2Cの特徴】
・マーケティング・エージェンシー事業として、大規模デジタルキャンペーンやフルファネル設計を含む支援が可能
・スマートフォン広告・アプリプロモーション・IDベースのデータ活用などに強く、位置情報や購買データを用いた高度なターゲティングにより、オフライン来店・売上への効果検証まで行える点が強み
・BtoC・BtoB問わず累計1,300社以上の支援実績を持ち、運用型広告・クリエイティブ制作・データ活用を組み合わせた大規模プロモーションで、短期の獲得から中長期のブランド育成まで対応可能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社D2C |
| 本社所在地 | 〒105-7314 東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング |
| サービス名 | リスティング広告運用代行 |
| 公式サイト | 株式会社D2C公式サイト |
内製化を見据えてコンサルティングの相談もしたい
最後に、将来的に広告運用を自社で行う体制を築きたいと考えている企業向けの代理店を次の2社紹介します。
- GMOコマース株式会社
- GROOVE株式会社
順に紹介します。
14.GMOコマース株式会社

画像出典元:GMOコマース株式会社
GMOコマース株式会社は、Amazon広告運用代行だけでなく、LINE・Instagram・楽天RPPなどの店舗向けデジタル広告を統合的に支援し、任せつつ、将来的に内製化も視野に入れたい出品者に向いている代理店です。
独自のSaaS「GMOマーケティングコネクト」や「GMOおまかせ広告」を通じて運用ノウハウやデータを可視化し、レポートやサポートを通じて社内に知見を蓄積しやすい点が、内製化を目指すケースと相性が良い特徴です。
【GMOコマース株式会社の特徴】
・店舗向けマーケティングプラットフォームとして、Amazon広告・LINE・Instagram・Yahoo!広告などを一元管理できる仕組みを提供し、15,000店舗以上の運用実績を持つ
・Amazon広告運用代行サービスでは、スポンサープロダクト広告の構成設計やキーワード最適化、レポート提供まで行い、運用状況や成果指標を共有することで、社内担当者がノウハウを学びやすい
・店舗向けAIパーソナライズ機能を備えた「GMOマーケティングコネクト」など、データ活用基盤を提供しており、将来的に自社でデータ分析・施策立案を行うための土台づくりにも役立つ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | GMOコマース株式会社 |
| 本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス13階 |
| サービス名 | Amazon広告運用代行サービス |
| 公式サイト | GMOコマース株式会社公式サイト |
15.GROOVE株式会社

画像出典元:株式会社GROOVE
株式会社GROOVEは、メーカー発のD2C専門コンサル会社として、Amazon運用代行とあわせて「戦略〜運用〜社内研修」まで一貫支援しており、将来的な内製化も見据えて相談したい事業者に適したパートナーです。
Amazon出身者やEC運営の専門家が在籍し、コンサルティングと実務代行、研修・内製化サポートを組み合わせることで、運用を任せて成果を出しつつ、徐々に自走したいというニーズに対応できます。
【株式会社GROOVEの特徴】
・メーカー発・D2C専門のコンサルティング会社として、商品企画から販売戦略、Amazonを中心としたECチャネル運用まで支援し、クライアントの利益を最優先にした提案を行う
・「Amazonコンサルティング」では、市場調査・競合分析・KPI設計・商品ページ改善・広告運用・在庫管理・CRMなど、売上拡大に必要な業務をトータルでサポートしつつ、運用体制構築やレポートノウハウも共有する
・研修・内製化サポートプログラムを提供し、Amazon運用最適化の思考法、広告運用、ストア運用、KPI設計・レポートのやり方などを体系的にレクチャーすることで、社内ECチームの育成と内製化を後押しする
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社GROOVE |
| 本社所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階 |
| サービス名 | ・Amazon運用代行 ・Amazonコンサルティング |
| 公式サイト | 株式会社GROOVE公式サイト |
まとめ|自社に合うパートナーを見つけてAmazon広告を効果的に運用しよう!
Amazon広告運用の代理店選びは、Amazonでの成果に大きな影響を及ぼす事業判断と言えます。
今回紹介した代理店15社や、代理店選びに失敗しないためのポイントを参考に、自社の課題や目的に合った最適なパートナーを見つけましょう
もし、
「代理店がたくさんあって選べない」
「自社の予算にあった代理店選びの方法がわからない」
などとお困りの場合は、ぜひお気軽にジャグーにご相談ください。
ジャグー株式会社では、ECモールの豊富な経験と実績をもつコンサルタントが専門的なサポートを行っています。
Amazonの広告運用だけではなく、Amazon運営全体の売上改善や社内運用の仕組み化など、戦略から販売までを一気通貫したEC支援をご提供します。
EC運営全般に関するご相談は、ぜひジャグー株式会社へお気軽にお問い合わせください。

Amazon広告代理店に関するよくある質問
ここからは、Amazon広告代理店に関して以下4つのよくある質問に回答していきます。
- Q1.そもそもAmazon広告の運用方法は?
- Q2.代理店との契約期間は決まっている?
- Q3.広告代行を依頼する場合の費用相場は?
- Q4.代理店に依頼すれば必ず売上は上がる?
Amazon広告運用の代理店を選ぶ前の参考にしてください。
Q1.そもそもAmazon広告の運用方法は?
Amazon広告を運用するためには、以下3つのステップで進めていきます。
- Amazonアカウントの作成
- Amazonへ出品申請・商品登録
- 広告の設定
広告の設定では、広告キャンペーンを作成し、ターゲットとするキーワードや商品を設定します。
その後、入札額を調整しながら広告を配信し、定期的に成果を分析して改善を繰り返す、という流れが基本です。
なお、以下の記事でAmazon広告の運用方法を詳しく解説しているため、ぜひご覧ください。
関連記事:Amazon広告の運用方法とは?特徴・課題解決・成功の秘訣を徹底解説
Q2.代理店との契約期間は決まっている?
契約期間は代理店によってさまざまですが、3ヶ月程度運用しないと効果が判断できないため、半年から1年単位での契約がおすすめです。
なお、契約期間を定めていない代理店もあるため、契約前に最低契約期間と更新の条件を必ず確認しましょう。
自社の広告運用計画に合わせて、柔軟に対応してくれる代理店を選ぶことが重要です。
Q3.広告代行を依頼する場合の費用相場は?
運用代行手数料の相場は、広告費の料率で決まる場合、広告費の約20%前後が一般的です。
他にも、月額固定費制や成果報酬制を採用している代理店などさまざまですが、相場は以下のとおりです。
▼Amazon広告代理店の手数料相場(再掲)
| 費用区分 | 相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 約2〜10万円 |
| 代行手数料 | 月額約5〜20万円の固定料金または広告費総額の約10〜20% |
| 成果報酬費用 | 広告経由で発生した売上・コンバージョン額の約10〜20% |
複数の代理店から見積もりを取り、料金体系の全体像を把握してから比較検討しましょう。
Q4.代理店に依頼すれば必ず売上は上がる?
信頼できる代理店に依頼すれば、売上が向上する可能性は高まります。しかし、広告だけで売上が決まるわけではありません。
商品の価格や品質、商品ページの魅力なども大きく影響するため、成果を保証するものではないと理解しておく必要があります。
売上を上げる可能性を高めるためには、代理店と協力し、広告以外の要素も改善していくことが重要と言えるでしょう。
